アララ、スマートフォンアプリ開発の
ニューフォリアと提携
ARアプリが簡単に作成できる
「アプリカン™ with ARAPPLI PLUS+」を開始


AR技術をベースにスマートフォン事業を手掛けるアララ株式会社(レピカグループ、本社:東京都港区、代表取締役社長:岩井陽介 以下アララ)は、株式会社ニューフォリア(代表取締役社長:多田周平、本社:東京都渋谷区 以下ニューフォリア) と共同で、ニューフォリアが展開するスマートフォンアプリ開発サービス 「アプリカン™」 でAR機能を持つアプリが簡単に作成できる「アプリカン™ with ARAPPLI PLUS+」 のサービスを開始することを発表いたします。

「ARAPPLI PLUS+」は国内外で300件以上の導入数をもつスマートフォンARプラットフォーム「ARAPPLI」のAR描画再生エンジンと、ARコンテンツマネージメントシステムをアプリ開発者に提供するサービスです。

今回、「ARAPPLI PLUS+」が提供するAR(仮想現実)機能を、「アプリカン™」のオプションサービスとしてユーザが開発するアプリケーションに簡単に組み込むことができるようになりました。
「アプリカン™」は ユーザがHTMLとJavaScript、CSSで構成・開発したWebアプリをiOS、Androidのネイティブアプリとしてパッケージする開発サービスです。

通常のWebアプリでは利用できない端末機能にアクセスできるように拡張が施されており、Objective-CやJavaで開発されたアプリケーションと同等の機能を実現できるだけでなく、一つのWebアプリからiOS、Android 両プラットフォーム向けのアプリケーションが開発できることが特徴です。

利用にあたっては、ユーザはアララと「ARAPPLI PLUS+」の利用契約を結び、発行される認証キーを「アプリカン™」のコンテンツ管理画面に入力し、API呼び出しの際にコンテンツIDを指定することで、所定のQRコードを検出すると、事前に登録したコンテンツがカメラの撮像と合成されて表示されるARアプリが開発できます。

「アプリカン™」で作成したアプリケーションには広告が表示されますが、全て無料で利用することが出来ます。また、広告が表示されないアドバンスプラン10万円(アプリ1本あたりの料金)のプランもご用意しております。

ARオプションの利用については別途アララとの契約が必要ですが、「アプリカン™」での追加料金は発生いたしません。

 

■「アプリカン™」
http://www.applican.com