「岩手日日」に AR 動画再生ソリューション
「marcs」が採用
紙面の写真にスマホをかざすと動画になって
動き出す AR 動画コンテンツを提供


AR技術をベースにスマートフォン事業を手掛けるアララ株式会社(レピカグループ、本社:東京都港区、代表取締役社長:岩井陽介 以下アララ)は、岩手県南の情報を主軸にあらゆる情報を網羅した地方紙「岩手日日」(本社:岩手県一関市)に、アララが提供する「marcs(マークス)」が採用されたことを発表いたします。

アララは、国内外300件以上の導入実績をもつスマートフォン向けARプラットフォームサービス「ARAPPLI(アラプリ)」の実績を踏まえ、株式会社エーエヌラボと共同で、AR動画の再生に特化した新サービス「marcs」の提供を今年3月に開始いたしました。「marcs」を利用すると、「MARCS STUDIO」と呼ばれるWebブラウザの管理画面で画像と動画を登録するだけで、簡単にAR動画コンテンツを作成することができます。作成したAR動画は、スマートフォンアプリ「marcs」を使って、簡単に視聴することができます。

岩手日日新聞社は、常に新たな仕掛けでニュースに対する読者の興味・関心を引き出すことを目指しており、今回のアララとの取り組みにいたりました。8月1日(金)付から、紙面に掲載されている一部の写真(「いわにちAR」のマークが記載された写真)にAR動画再生アプリ「marcs」を起動したスマホをかざすと、あたかも写真が動き出すように関連動画が再生される仕組みを採用しています。AR技術を活用し、紙面で伝えきれない臨場感あふれるニュースをお届けします。

今後も「marcs」は、新聞や雑誌など静止画だけでは伝えきれない情報をAR動画によって配信することで、新しい映像体験を提供してまいります。

 

【AR動画コンテンツの楽しみ方】

①「App Store」か「Google Play」から無料アプリ「marcs」をダウンロード
②「marcs」を起動し、岩手日日紙面に掲載されている画像にかざす
(※対象の画像には『いわにちAR』のマーク有)
③スキャンが成功すると、あたかも紙面の画像が動き出したかのような動画が再生されます
動画配信期間: 2014年8月13日まで

 

【「岩手日日」について】
「岩手日日」は、「郷土とともに歩む紙面づくり」をモットーに地域のニュース、話題をローカル新聞ならではの切り口で紹介。岩手県南の生活圏ごとに支社、支局網を整備し、1面の異なる4紙を発行。親しみのある地域のニュース、話題から、激動する国内外の出来事、スポーツなどを網羅して、美しいカラー写真とともに読者に送り続けています。

◆公式サイト:http://www.iwanichi.co.jp/

 

■「marcs」について
◆価格 : 無料
◆対応機種 : iOS端末(iOS6.1以上)、Android端末(Android4.0以上)※タブレット未対応
◆App Store
https://itunes.apple.com/us/app/marcs-arappli-movie-solution/id824113464?l=ja&ls=1&mt=8
◆Google Play
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.arara.marcs

■「marcs」http://www.arappli.com/service/marcs/