希望をのせた鯉のぼりで子供たちの夢を応援!
アララ、「スイミープロジェクト」に
ARアプリ「ARAPPLI(アラプリ)」で協力
スマートフォンの中で泳ぐスイミーたちと写真撮影ができる


AR技術をベースにスマートフォン事業を手掛けるアララ株式会社(レピカグループ 本社:東京都港区、代表取締役社長:岩井陽介 以下アララ)は、全長10メートルの巨大な鯉のぼりを用いて神戸の子供達から全国に希望と笑顔を届ける「スイミープロジェクト」のコンセプトに賛同し、ARアプリ「ARAPPLI(アラプリ)」を用いた施策で本イベントに参加することをお知らせいたします。

「スイミープロジェクト」は、巨大な「スイミー鯉のぼり」の制作や掲揚活動を通じ、子供たちに将来への夢と希望を持ってもらう事を活動コンセプトに神戸の子供たちから全国に希望と笑顔を届けるプロジェクトです。国内および世界の子供たち約3万人が、22匹の無地の鯉のぼりに自由に自分の夢をのせたイラストを描き、その夢の数に応じた金額が公益社団チャンス・フォー・チルドレンへ寄付されます。この寄付金は、経済的な理由により学校外教育の機会を得られない子供たちへの支援に割当てられます。世界中の子供たち、そしてコンセプトに賛同した著名なアーティストたちが描いた巨大な鯉のぼりは、4/29(水)より5/5(火)まで、神戸市の会場にて掲揚されます。

 

今回、アララは、ARアプリ「ARAPPLI」を用いたAR施策に携わっています。スマートフォンでARアプリ「ARAPPLI」を起動後、公式パンフレット及び各イベント会場に設置されたボードにある特定のイラストにかざすと、スマートフォン上にキャラクターデザイナー澤田圭さんが描いた様々な魚の3DCGコンテンツが出現します。

公式パンフレットの表紙からは、スイミーをイメージした魚の群れの3DCGコンテンツを表示。インタラクティブ機能の実装により、画面をタップするたびに、魚の群れが動き出す仕掛けで、子供たちの興味・関心をひくコンテンツに仕上がっています。


また、イベント会場に設置されたパネルからは、全3パターンの魚の3DCGコンテンツを表出。スマートフォンをイラストにかざすたびに、3パターンのコンテンツが切り替わり表示されます。さらに表示されたコンテンツと一緒に写真を撮ることも可能です。
「ARAPPLI」のインタラクティブ機能は、読取り後に表示されるCGに様々な動きを付加できる機能です。ユーザーがタップした箇所に応じて異なるコンテンツを表示させることができるので、アイデア次第で利用の用途も広がり、これまで以上にARでの驚きを体験いただくことができます。


■スイミープロジェクト概要

企画・運営:株式会社クリス
後援:灘区役所、神戸市、神戸市教育委員会、兵庫県、兵庫県教育委員会、気仙沼市、気仙沼市教育委員会
協力:公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン、株式会社学研エデュケーショナル
URL:http://神戸スイミー.com/

「スイミープロジェクト」には、日本の伝統行事「こいのぼり」が持つ「大人が子供たちの成長を祈願する」という意味と、絵本「スイミー」に込められた『個性を出してもいいこと』、『友達と協力すること』、『多くの人たちとつながることで大きななにかができること』というメッセージから、大人達は子供達の夢を抱く事の素晴らしさ、子供達の成長を願う温かさを感じて欲しいという意図が込められています。


■スケジュール