【イベント】プロジェクションマッピングアプリxAR

日本初!ARを活用した進化型プロジェクションマッピング向けアプリを開発~「ブラザーグリーンクリスマス2015 ~Projection Mapping on Brother Earth~」~

ブラザー グリーンクリスマス2015 -AR映像

2015年12月19日(土)~20日(日)の2日間、愛知県名古屋市の白川公園にて、ブラザー工業株式会社主催のプロジェクションマッピングとARを連動させたイベント「ブラザーグリーンクリスマス2015~Projection Mapping on Brother Earth~」が行われました。スマートフォンを使ったAR技術による進化型プロジェクションマッピングと呼べる本イベントは、投影面積が約2,900㎡以上のプロジェクションマッピングイベントとなっており、日本初と言えます(※)。(※2015年11月ブラザー工業株式会社調べ)



アララは、本イベントで活用されたスマートフォンアプリ「ブラザーグリーンクリスマス2015 ARアプリ」を開発しています。
 
ブラザー工業株式会社では、名古屋市科学館のギネス認定・世界最大のプラネタリウム『ブラザーアース』の球体と科学館壁面を巨大スクリーンに見立て、クリスマスの夜を華やかに彩るプロジェクションマッピングイベントを2014年より開催。イベントが大好評であったことから、2度目となる2015年はプロジェクションマッピングにAR(拡張現実)の要素をプラスし、デジタル演出の幅を広げた最先端プロジェクションマッピングを実現しています。
 
スマートフォンでアプリを起動し、建物に投影されたプロジェクションマッピングにかざすと、実際に見えている映像に重ねて、そこにはないバーチャルな演出を楽しむことができるという仕掛けが施されています。イベント当日は、2日間で約26,000人が参加。その半数以上の方が、アプリを利用し、夜空の中で繰り広げられる夢のあるクリスマスの世界を楽しまれました。
                              
なお、アプリの開発にあたっては、以下3点を重視しました。
①    建物との位置合わせ精度の高さ
②    約8分にわたるプロジェクションマッピングとのズレの無いAR演出の配信
③    老若男女が利用できるようなシンプルかつわかりやすいUI

ブラザー グリーンクリスマス2015 -本編映像 


実施概要

​​​​​​​【名称】ブラザーグリーンクリスマス2015~Projection Mapping on Brother Earth~
【日時】2015年12月19日(土)、20日(日) 18:00~20:00
【場所】白川公園(愛知県名古屋市中区栄二丁目)
【入場料】無料



著者:アララ株式会社 ARチーム
著者:アララ株式会社 ARチーム
AR制作事例やARに関するコラムをご紹介しています。 ARサービスを展開して10年以上、大手グローバルブランドをはじめ、多くの制作実績を誇ります。また、メタ社が展開するFacebook、Instagramで楽しめるカメラエフェクト「Meta Spark(旧:Spark AR)」の公式パートナーです。

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